やさしい革

なめし加工請負〈皮から革へ〉

なめし加工支援の流れ、申請方法

試作革開発から承ります。下記用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。
なお、試作時は無色(ラセッテーN-01色)のみとなります。

試作革開発

個人・企業・団体・行政等に関わらず、ご利用いただけます。以下の手順に従ってお申し込みください。

  • 「試作革なめし加工依頼書」「事前アンケート」を提出
  • 上記提出後に指定工場へ原皮を発送(発送前にチェックリストで必ず確認)
    ※なめし工場にて試作革開発開始
    ※原皮到着月の月末に試作革加工費の請求書発行します
  • 請求金額の支払い(指定口座振込)
    振込着金確認と皮革素材として完成次第、申込み住所に宅配便で送ります
  • 産地から工場への原皮送料は産地負担です。工場から産地への皮革送料は、試作時のみ試作代金に含まれています。(別途事務手数料1,000円(税別)は必要です)
  • 1枚からなめし加工支援を受けることが出来ます
  • カラーサンプル帳記載の10色から選べます
  • なめし依頼枚数に関わらず、別途なめし加工依頼書1葉につき事務手数料1,000円(税別)となめし後の返送送料2,000円(税別)が別途必要です(1葉毎に複数枚の獣皮加工依頼をお勧めします)
  • 近日中の依頼であっても合算は出来ません
  • 産地から工場への原皮送料は産地負担です

原皮の送り方

原皮から水分や汚れ・臭いが出ないように厚手のビニール等で頑丈に梱包し、外包に運搬や廃棄処理のしやすい段ボール等を使用して宅配便で指定工場まで送ってください。
到着日は、工場稼働日の平日午前着に指定してください。

  • 注意事項
  • 荷物から原皮の水分や臭いが出ないようにして下さい。万一、他の荷物や荷室を汚した場合は、送り主の負担で賠償して頂きます。
  • 原皮の工場への持ち込みは禁止です。
  • 原皮発送前になめし加工依頼書を必ずFAXしてください。荷物貼付の宅配便送り状だけでは受け取りません。

なめし革に関して

なめし製法

ラセッテーなめし製法®で鞣しを行います。その他のクロムなめし・ミョウバンなめし等は行いません。(個人で鞣すための相談も受け付けておりません)また毛皮も作りません。

染色

カラーサンプル帳掲載色(10色)が対象色です。カラー見本の通りに染色することは、原皮個体差や原皮処理具合などにより異なるため困難です。あくまでも赤・青など基準色の色目見本として参照して下さい。

風合い

革の風合いは、様々な用途で使用できる本革らしいソフトな風合いを目指しています。但し、脂の除去状態や原皮保管状態また季節や地域要因、さらに個体差もあるため同じロットであっても均一に仕上がることは困難です。

識別穴

原皮到着時に、鞣し工場で原皮にポンチ(直径数ミリ)で穴をあけて産地種別を行います。原皮の状態や形状により穴をあける最適な場所を選びますのでご了承ください。なお、なめし加工中にはキズや穴は開きません。

革の大きさ

個体差があるため一律には揃いません。また、荷送りされる原皮状態のまま鞣し加工に入りますが、剥皮状況によっては鞣し加工中に部分的に裂けてしまい紛失する場合もあります。

革の厚さ

表皮以外を極力削る(裏削り・シャービングまたは漉き加工)加工技術に個体ごとの厚さに合わせてお任せ頂いています。(別途加工で薄くする調整は可)

表面仕上げ

皮革は染色を施したままの素上げ状態で納品となります。もちろん様々な表面仕上げ加工や二次加工を施すことが出来ます。ご希望の方は別途料金表をご参照ください。(指定加工のみ対応いたします)


  • NB仕上げ

  • アイロン加工(鹿)

  • アイロン加工(猪)

素材証明

当法人なめし加工支援を受けた皮革およびその製品には「やさしい革」のロゴマークを付与することが出来ます。
ご利用に際しては「やさしい革ロゴマーク使用許諾」をご覧ください。

参照:獣革の特徴

・猪 革
猪皮は、ブラシなどでも使用できるほど硬くて太い毛を持ちます。その為、その毛を支える表面繊維が強靭で表皮は硬く、また豚革にも似た独特の深いシボ立ちのある革になります。

・鹿 皮
シカ皮の毛は柔らかく、そのため表皮繊維も柔らかいため、柔軟性のあるソフトな風合い(個体差有)に仕上がります。個体が大きくなればなるほど繊維のシボ立ちも大きくなります。


  • 猪 革

  • 鹿 皮

サービスガイド